「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方〜岩田松雄〜引用その2
今回も特に印象的だった『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』の引用をしていこうと思う。引用は一部変更している。
よろしければ、レビュー記事をチェックしてほしい。
大勢の前で話すときのポイント。
1.頷いてくれる日誰かを何人か早く見つける。その人たちに向かって話す。
2.「コンテンツ」と「熱意」があればなんとかなるさと開き直ること。
3.原稿は用意するものの、読もうとしないこと。 Page.88
「みんなを幸せにしたい」という思い、これこそが、リーダーの最大の原動力でなければならない。Page.95
飲みに行かなくてもいいと思えるような関係を日頃から作っておくことが大事。 Page.99
何か指摘するときは、まずは肯定してからにする、褒めてからにする。 Page.106
中長期的な目標は大きなもの。細かいものは置いておいて直感でいい。
Page.115
リーダーは3ヶ月でおおよその概要を掴む。そして一つのアウトプットを出す。そして次の3ヶ月でそれを実践に移す。 Page.118
「to do good」よりも、「to be good」 になりなさい。Page.122
大切なのは、先入観を持たずにコミュニケーションをとること。Page.130
大切なのは、「人を信じていいけれど、人のすることを信じてはいけない」ということです。Page.139
まずは事実を聞く。その上で、そのことについて部下はどう思ったかの意見を聞くこと。Page.141
いつでも「何とかなる」という感覚を持つ。Page.147
常に相手側の立場に立った交渉技術や考え方についても、リーダーはしっかり部下に見せてあげるべき。Page.156
大切なことは、どうしてそうなったのか、どうして会社として提案が受け入れられなくなったのか、どうして社長はこうしろ、と言っているのか、しっかりリーダーが部下に伝えなければならない。
リーダーは小さなところこそ、目を光らせていかなければならない。そして問題があると気づけば、自ら動く。Page.168
いかに大きな志を、そして正しい志を抱けるか。それがリーダーには問われるということ。Page.214
権力とは責任である。Page.225
たとえどんな経験であったとしてもそのときそのときで一生懸命に頑張っていれば、無駄な経験など何一つもない。Page.234
最後は自分を信じ続けること。Page.245
長くなったがこれで以上だ。とても勉強深い言葉が多かった。また日を改めて読み直したい一冊だった。