たいきゅんの日記

ITエンジニアの積み上げ日記

『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』〜西岡 壱誠〜

 「読書レビュー」

これもブログを始めようと思ったきっかけ。

読みっぱなしだとどうしても頭から抜けてしまうため、

どうにかして頭に残るように、アウトプットの場を設けたかった。

 

記念すべき第一回は、ブログにまとめようと思う動機になった本。

このレビューをしていこうと思う。

 

0.この本を読もうとしたきっかけ

 

 実は私は大の読書嫌いであった。しかし、あるきっかけで「知らないことが恥である」という事を学んだため、読書を始めようと決心した。

 しかし何から読んだらいいか分からなかったため、「まず読書の仕方=読書術」について学ぼうと思い、この本を手に取った。

 

1.概要

 

一言で言うならば「読書のノウハウ本。」

本を読むことには、様々な目的があると思うが、

多くの人が考えるのは、

 

「この本の内容を頭に入れて活用したい!」

 

だと私は考える。

読書のノウハウの有無がその後の読書人生を変えてくる

と言っても過言でないだろう。

 

この”ノウハウ”を手に入れたいと考える方には

是非おすすめしたい一冊だ。

 

2.内容

 

読書のノウハウとして以下の7つがある。

 

  • 装丁読み
  • 仮説読み
  • 取材読み(質問読み)
  • 要約読み
  • 推測読み
  • 検証読み
  • アウトプット要約

 

 それぞれ読み方の目的&効果がとても興味深い。要約力や読解力のない私には、もってこいの本だ!笑

内容に関して書くと、とても長くなりそうなので次の回にまとめていこうと思う。

 

3.感想

 この本を読んで思ったのは、「やり方次第でこんなに読書って面白くなる」と言うことだ。「段取り8割」とか世間では言われるが、それを体現した一冊になってると思う.。 そして何より、東大生の考えることはすごい(笑)この読み方を実践しながら、読書を楽しんでいこうと思う。

 

https://www.amazon.co.jp/「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく-東大読書-西岡-壱誠/dp/4492046259/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1539949187&sr=8-1&keywords=東大読書