多様性との共存
近年特に存在が強くなってきた”多様性”。今回はこれについて思うことを述べていこうと思う。私自身も最近多様性について慣用的になってきており、みんなの意見を広く聞こうというようになってきた。
1.番組の概要
しかし、たまたまみたNHKのクローズアップ現代で多様性についての番組があった。私の回は弁護士の大量懲戒請求の特集だった。日本から在日外国人を排斥することなどが目的という名目から在日朝鮮人の弁護士さんが懲戒請求をしているという記事だった。この請求の名簿を集めるきっかけとなったのが、ブログだったということだ。
インターネットで情報が大量に流出するため、”公共性”というものが分かりづらくなっているという現状があるということだ。
2.思ったこと・考えたこと
今回の番組を見て思ったのは、「自分の考えを持て」ということ。色々な意見に触れることはとても大事だが、流されてしまうという弱みがあるということを感じた。多様性を認める理由に、「人に嫌われたくない」という理由が自身には強い。しかし人に嫌われることを怖がっては前には進めないと思った。
つまり”失敗したら仕方ない”で自分の意見を強く持ち、行動していこうと思う。
とある就職説明会を聞いて。。
今回は、かなり大きい某企業の説明会に行ってみた時印象的なものだったので紹介しようと思う。具体的には、本に書いてあったことが実際に起きたからだ。このエピソードを中心に今回書いていこうと思う。
1.本当に参加者のことを思って説明会してる?
私が参加した説明会は、参加者3人、採用担当者1名で行われた。比較的少人数の会であったためそれぞれの参加者が気になることを中心に話してくれるものと思ってた。しかし蓋を開けてみると、配られたレジュメ通りに話された。ここまではまだ飲むとして、予定時間の2時間ずっと話され続けたことだ。
正直2時間話されて全部の話を聞いてるはずがない。頷いて聞くのも疲れるくらいだ。自分の興味のない話を永遠と話されて正直あまり良い気持ちがしなかった。
これはコミュニケーション説明に関する本を10冊ほど読んで学んだことなのだが、コミュニケーションとは「相手の立場になって話すこと。」ということだ。確かに参加者である私たちが大きなことが言えないのかもしれないが。
それにしてもコミュニケーション能力が低い採用担当者だと思った...笑
2.やはり採用担当者の”イメージ”は大事
私は1から、どうしても採用担当者に対していいイメージを持つことができなかった。やはり柔軟な対応をしない採用担当者だと、マニュアル通りにやる企業になるかと思ってしまった。採用担当者=企業の顔とでも言っても過言ではないので、やはり”イメージ”も大事、そして”一緒に仕事ができそうか”これらに尽きると思う。
この企業の顔となる人なのに、マニュアル通り話してるように見えてしまい心ここにあらずと感じてしまい残念に感じた。そんな企業の選考に進みたいとは思えないよね。
採用される側からも”一緒に仕事ができそうか”と感じれるかも大事。
そしてコミュニケーションは”相手の立場になって考える”ことが大事。
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方その2〜岩田松雄〜
今回は自身が気になった・書き残しておきたい引用集を作成してみます。
カリスマ性の有無は全く関係ない。むしろ謙虚さを持っている。何かがうまくいったとしたら「それは運が良かったからだ」「部下が頑張ってくれたからだ」と受け止める。逆にうまくいかなかったら「全て自分の責任だ」と捉える Page.2
人を治める前に自分を修める必要がある。 Page.26
部下は上司の人間性を見ている。 Page.28
リーダーはありのままの自然体を見せるべき。 Page.32
挫折経験は、人の痛みが想像でき、それを理解した上で行動できるようになる。 Page.34
現場、そして弱い人達を大事にする。 Page.37
地位は権力ではなく責任である。 Page.42
リーダーとして、組織を率いることになったら、真っ先に考えることは、自分たちの存在理由(ミッション)は何かということ。 それをパッションとして表に出すこと。 Page.52
リーダーの日々の言動、更には仕事ぶりそのものがコミュニケーションになる。 Page.55( ex.メモを取りながら話を聞く。)
火花が散る瞬間を常に意識する 。 Page.63
CSよりもESを大事にすること。 Page.74
部下を叱るときは、自尊心を傷つけない叱り方をする 。 Page.82
長くなりそうなので今回はこれまでにします。まだまだ書き残したい文章がたくさんある…笑
また次回投稿します!!
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方〜岩田松雄〜
私はコーヒーが好きで、特に家族揃ってのスタバファンである。スタバといえば”サービスが良い” ”ドリンクが美味しい”など様々な魅力から、多くの集客をしている大手カフェチェーンである。
私が最近よく飲むようになったからかもしれないが、最近のスタバの成長っぷりには目を見張るものがある。そこそこ値段は張るが、学生も多くSNSに投稿するのが流行りになっているくらいだ。
今回はこのスタバの売り上げを600→2000億まで上昇させる立役者とも言える元CEO岩田松雄さんの代表作「ついていきたい」と思われるリーダーになる51にの考え方をレビューしていこうと思う。
1.概要
タイトル通りこの作品は、管理職、チームリーダー、社長など、多くの人を束ねる立場の人に必要な考え方を51個紹介されている。日産自動車の下積み時代や、留学経験など著者の経験による裏付けが一つ一つされており、とても腑に落ちやすい一冊になっている。
この本で、著者は”周りから押されてリーダーになること”を理想としている。これを前提に51個の考え方が述べられている。
2.おすすめ度 ★★★★☆
ジャンルとしてはビジネス本になってしまうが、組織においてリーダーの立場を担う人には応用ができるはずだ。著者は、”ビジネスマン以前に人としてどうあるべきか”を大事にしており、生き方の辞書となる一冊だった。違う本も是非読んで今度レビューしていこうと思った。
4つにした理由として、ノウハウ本としては最適だがもっと経験や知識を欲しがる人には物足りないと感じると思ったからだ。ほぼ満点の一冊である。
この本の言葉には、勇気付けられたので、次の記事で引用をたくさんしていこうと思う。
人狼*突如はまってしまった*
今日はついついYouTubeを見入ってしまい1日終わってしまった。
私はYouTubeでは、動画以外にも生放送を見るときがある。今日はその生放送でたまたま目についた「人狼殺」というゲームにハマってしまいそのアーカイブを見入ってしまった。
このゲームは一度は聞いたことがあるかもしれない「人狼」というゲームのネットオンライン版。私も一時期ハマっており、最近冷めてきた熱がまた蘇ってしまったという形だ(笑)
ネット用語と言うべきか、あまり聞かない言葉をプレイヤーの方々が使っており、最初はよく分からなかったが、分かり出すと面白くなってきた。また本気の大人が騙しあっており、俯瞰的に見るととても楽しかった。
私は嘘を付くのが下手なので、とても弱い…笑
しかしいつか挑戦したいと思うゲームタイトルであった。
コーヒーが冷めないうちに〜川口 俊和〜
先日久々に映画を見に行ってきた。20代になって映画にのめり込んで鑑賞できるようになり、ヒューマンストーリーの作品も見たいと思ってきた。
そんな私が今回見たのは、「コーヒーが冷めないうちに」という作品だ。愛読家の人は書店で見たことがあるかもしれない。実際に私も、書店で見つけ気になったため映画→単行本という順で読んでみた。
今回はこの感想について書いていこうと思う。小説をレビューするとネタバレの可能性もあるので、それには気をつけつつ進めていこうと思う(笑)
1.概要
作品の舞台となる喫茶店<">「フニクラフニクラ」では、ある都市伝説があった。それは、”過去に戻ることができる席が存在する”ということだ。このタイムワープできる不思議な席を舞台に、本書では4つの話が展開されている。
だが一つ問題点がある。それはこのタイムワープを利用するにあたって様々なルールが存在するということだ。5つ程あるが、一番のポイントは「過去を変えても、現在は一切変わらない。」ということだ。これが一番面白い所でこの作品のミソになっていると私は感じた。
2.読んだ感想
一言で言うなら、「どの話も感動する。」この一言に尽きると思う。そして「過去を変えても、現在は一切変わらない。」というルールでのタイムワープなので、登場人物の気持ちの変化が描かれており、心がほっこりする。”過去は変わらない。大事なのは未来をどう生きていくか”これを再認識させられる作品だ。
もちろん単行本を読むと感動するが、映画と比較すると少し感動が薄れた感じがした(内容を知っているからかもしれないが)。より”感動したい!臨場感を味わいたい”という人には、是非映画館やDVDでチェックすることをおすすめする。
3.映画と単行本に違いはあるの?
これは大いにある。単行本では、映画では登場してこない登場人物も多々いるし、親子関係を取り上げた章は、内容は似てるものの人物設定が全く違う。映画と単行本どちらかしかチェックしてない人がいたら、両方チェックすることをおすすめする。
続編の『この嘘がバレないうちに』『思い出が消えないうちに』も同時に購入したのでまたレビューしようと思う!!
『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』〜西岡 壱誠〜
「読書レビュー」
これもブログを始めようと思ったきっかけ。
読みっぱなしだとどうしても頭から抜けてしまうため、
どうにかして頭に残るように、アウトプットの場を設けたかった。
記念すべき第一回は、ブログにまとめようと思う動機になった本。
このレビューをしていこうと思う。
0.この本を読もうとしたきっかけ
実は私は大の読書嫌いであった。しかし、あるきっかけで「知らないことが恥である」という事を学んだため、読書を始めようと決心した。
しかし何から読んだらいいか分からなかったため、「まず読書の仕方=読書術」について学ぼうと思い、この本を手に取った。
1.概要
一言で言うならば「読書のノウハウ本。」
本を読むことには、様々な目的があると思うが、
多くの人が考えるのは、
「この本の内容を頭に入れて活用したい!」
だと私は考える。
読書のノウハウの有無がその後の読書人生を変えてくる
と言っても過言でないだろう。
この”ノウハウ”を手に入れたいと考える方には
是非おすすめしたい一冊だ。
2.内容
読書のノウハウとして以下の7つがある。
- 装丁読み
- 仮説読み
- 取材読み(質問読み)
- 要約読み
- 推測読み
- 検証読み
- アウトプット要約
それぞれ読み方の目的&効果がとても興味深い。要約力や読解力のない私には、もってこいの本だ!笑
内容に関して書くと、とても長くなりそうなので次の回にまとめていこうと思う。
3.感想
この本を読んで思ったのは、「やり方次第でこんなに読書って面白くなる」と言うことだ。「段取り8割」とか世間では言われるが、それを体現した一冊になってると思う.。 そして何より、東大生の考えることはすごい(笑)この読み方を実践しながら、読書を楽しんでいこうと思う。