転職活動を通して改めて勉強方法を再定義してみる
こんにちは。たいきゅんです。
今回は、改めてエンジニアの勉強法を学習を再定義してみようと思います。
転職活動のエンジニア面接において毎回「勉強法を教えてください。」という質問を行い、面接官の方の勉強法を色々と聞いてみました。
そこで学んだことをアウトプットしていきたいと思います。
①私の学習法
私はまず作りたいものを決めてそれを達成するために必要な学習を積み上げる学習方法でやってます。
「GoでTodoアプリを作りたい」とか「Vueでaxiosを使ってリクエストを送信できるものを作成したい」等です。
作るために必要な知識は基本的に理解できるものの、より深い知識や体系的な知識が不足していたのも事実でした。
②参考になった学習方法
ここからは面接を通して「印象的だった!」「参考にしたい」と感じた学習方法についていくつか紹介してみます。
②-1 「平日は業務に全力コミット。休日に体系的に学習する。」
多くの方にインタビューする中で一番いいなと感じた学習方法です。
基本的にエンジニアの学習は業務時間内に済ませるのが一番効率的です。お金はもちろんそれが業務経験として残るので、ベースは業務時間内でのI/Oが多いことがベストだと思います。
そのため業務時間中は業務で分からないこと、知らないことに全力でコミットし知識を伸ばす。そして休日で本を読む等して体系的に学習することで、より深く理解するという方法は実に理に適っているなと思いました。
とりあえず体系的な学習をするということで、データベースの本を一冊ポチってやってみようと思います。
②-2「チュートリアルをやっておいてください。あとは業務やりながらキャッチアップして欲しい。」
チュートリアルをやっておいてほしい。という声が一番多かったです。
公式で出していて基礎中の基礎を体系的に学ぶにはチュートリアルが最適であると考える方が多いんだなと思いました。
私はこれを機に、Reactはチュートリアルの五目並べの学習から始めてみました。
②-3「学習はキャッチアップベースでやってほしい。」
新しいフレームワークを扱う会社の場合は、このように回答する所も多かった気がします。業務で使うコードとチュートリアルのコードが全く違うことなんてザラにあると思います。
そういう企業の方はこのような回答をしている方が多いのかなという印象でした。
③まとめ
いくつかの回答を紹介してみましたが、どれもに共通することは「アウトプットベースである。」ということかなと思います。
本を読んで学習すると回答された方も、その後は業務でその知識を活かしていくことが前提なので、インプットばかりしてもダメというのは共通見解でした。
いかに質の良いアウトプットをするのかにかかっているのかもしれないです。
私は、「本で体系的に学習する」「チュートリアルをやってみる」を実践し、アウトプットの質向上に励みたいと思います。
以上です。
皆さんのエンジニア学習方法の新たな発見になったら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。