プログラミング初学者がまとめる〜docker-composeについてまとめてみようと思う。ざっと理解する編〜
*自身の言葉で書いてますので、間違っていることもあるかと思いますが、ご了承ください。訂正のコメントを頂けるとありがたいです。*
◯docker-composeとは
簡単に言うと、複数コンテナの設定ファイルである。
Dockerのベストプラクティスとして1コンテナ1サービスとされている。つまりコンテナ1つでアプリケーションを作ることは推奨されていない=複数コンテナを作成・管理する必要があるということです。
docker-composeでは、複数コンテナからなるサービスを構築・実行する手順を自動的にして、管理を容易にすることができます。docker-composeコマンドでdocker-composeファイルの設定を読み込んで全てのコンテナサービスを起動することが可能です。
Docker Composeでは、Dockerビルドやコンテナ起動のオプションなどを含め、複数のコンテナの定義をyaml(ヤムル)ファイルに書き、それを利用してDockerビルドやコンテナ起動をすることができます。一つの簡単なコマンドで複数のコンテナを管理できるようになります。
◯docker-compose.ymlファイルとは
yaml形式でdockerコンテナに関する起動オプションを記述したファイルになリマス。
このファイルに記載されている内容は基本的にdocker build docker runコマンドで指定することができるオプションになるが、yamlファイルにまとめることでサービスを俯瞰的に見ることができます。(細かい情報は今回は省略)
(例)
version docker-composeのバージョン
service 管理するコンテナの指定
◯使うためのステップ
1.Dockerfileの作成
2.Docker-compose.ymlを作成する
3.docker-compose buildコマンドでイメージをビルド・コンテナを作成する
4.docker-compose up でコンテナを起動する
◯まとめ
今回はdocker-composeのアウトラインをまとめてみました。
ymlファイルの記述方法を細かく学習すれば、docker-composeができるようになるはずです!!また別の記事でまとめてみようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!