達人に学ぶSQL徹底指南書 第2版 初級者で終わりたくないあなたへ
こんにちは。たいきゅんです。
今回は私がエンジニアになって初めて本気で読んだ技術書についてまとめていこうと思います。
是非最後までお付き合いください。
今回読んだ技術書はこちらになります。
今回は以下の4点でまとめていきます。
1.なぜこの本を読みたいと思ったのか?
2.特に勉強になったこと
3.本書をお奨めしたい人
4.まとめ
1.なぜこの本を読みたいと思ったのか?
3点あります。
1点目は、DB周りの知識はあるに越したことないし、普通のエンジニアのDB知識や経験が私にはないなと強く実感しました。これは転職活動の経験で学んだことです。こちらを補うために学習したいと考えていました。
2点目は、突き抜けたエンジニアに将来なるために、DBの知識は必要不可欠と考えたからです。簡単なSQLの知識というものは、その場で分からないものをググっていけばなんとなくついていくものです。(私がそうでした。)しかしそれだとその場凌ぎのエンジニアになってしまうと危機感も感じておりました。将来突き抜けるにはこのままじゃダメだなと考えるようになりました。
3点目は、技術トレンドはどんどん変わっていくけど、SQLやDBって開発言語ほどトレンドが変わっていくものではないし、深く学習することによるコスパが高いなとも考えるようにななったからです。近年NoSQLが流行っていますが、DBMSがなくなるってことは中々想像し難いですし。
以上の理由からDBの体系的な学習をしようと決心し、書籍を探していました。その中で私のようなエンジニア歴1年目のエンジニアが読んでおくと良いオススメとして多く紹介されていたため、こちらをチョイスしてみました。
2.特に勉強になったこと
一番勉強になったのはCASE式に関するセクションです。
実務であまりCASE式を書く機会が多くなかったのですが、本書を読み進めていくうちに「こんなに良くできたものなのか!!」と感動させられました。
正直実務で使いこなすにはまだまだですが、絶対に自分のものにしてSQLをゴリゴリ書いていこうと思います。
3.本書をお奨めしたい人
是非私のようなエンジニア歴1年前後の人が読んでおくべき書籍だと思います。
技術書と聞くと難しいイメージを持ちがちですが、内容自体はその場凌ぎでやってきた私でも理解できましたし、今まで何となくだったところが明確になったり、微量ながらDBの知識がついたりと、発見の多い一冊だと思います。
3年目とかでこの書籍のSQLが書けないとなるとちょっと厳しい気もしたので、出来る方は不要ですが、「SQLに自信がなく、基礎から学び直したい」と考えている方には最適な一冊なのではと思いました。
4.まとめ
この書籍を通して、自身のDBの知識不足を痛感させられましたし、逆にDBに強くなればもっと世界が広がり、自身の武器にもなるとも感じました。今年はDBに強くなることをテーマに、残りの半年も頑張っていこうと決心がつきました。またもう一冊買って6月もDB学習してきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。