たいきゅんの日記

ITエンジニアの積み上げ日記

転職サイトについてまとめてみる

こんにちは。たいきゅんです。

今回は、私が転職活動時に使用していた転職サイトとその感想についてまとめてみようと思います。

 

①転職活動時の私のスペック

初めに転職活動をしていた時の私の簡単なスペック紹介です。

 

都内受託系webIT勤務

エンジニア経験:1年2ヶ月

開発言語:PHP

ポートフォリオ:Go,Vue,Firebaseを使用して作成

qiita.com

 

②使用した転職サイト

私は主に以下の3つを使って転職活動を行いました。最終的には転職ドラフト経由で転職しました。

 

・Green

www.green-japan.com

 

Wantedly

www.wantedly.com

 

・転職ドラフト

job-draft.jp

 

③それぞれのメリット・デメリット

それぞれのサイトの詳細については、ググってもらうとして私が感じたメリット・デメリットを書いていこうと思います。

 

(1) Green

 

メリット

・掲載社数・スカウトの数が多い

スカウトを受ける数は、3つの中で一番多かったです。広く認知されていることもあったさすがとしか言えないですね。

 

・十分な情報量

企業側の情報がフォーマットに沿って最低限表示されているので、Greenのページ+コーポレートサイトを確認すれば、大体の情報を掴むことができました。

サクッと進めることができ効率的にできたのはよかったなと思います。

 

デメリット

・UXが微妙

たまにバグっぽい表示になったり、通知が多かったりとその点残念でした。

UXで残念に感じたのはGreenだけだったので、もう少し改善して欲しいです。

ただ転職活動に影響が出るような部分では特に感じなかったので、転職活動に支障はないと思います。

 

・選別が大変

通知がどんどんくるので優秀な方ほど煩わしく感じてしまうかもしれません。

またエンジニア転職を希望しているのに、全く違う業種からのスカウトが来たときはちょっとな…と思いました。

スカウトを送る側にも制限をかけて、業界違いからの連絡は来ないようになったらなと個人的に思いました。

 

(2) Wantedly

 

メリット

・シンプルで洗練されている

転職活動以外にも社会人同士が繋がるSNSみたいな形で機能しているアプリで機能が複雑になりがちかと思いきや、割とシンプルに洗練されていてすごいなと思います。

Wantedlyについては転職活動以外でも使用できるので、人脈拡大に使用したりするのもいいかもしれません。

 

デメリット

・プレミア会員じゃないとまずスカウトはこない。

転職活動専用サイトではないため、無料会員だとまず連絡は来ないです。

そのため転職活動をする際は絶対にプレミアム会員となり企業側にアピールできる状態になる必要があります。

唯一お金をかける必要が生じてしまっているのですが、専門サイトではないので仕方ないですね。

 

(3) 転職ドラフト

 

メリット

・他の求職者の情報から自身の立ち位置を確認できる

他のサイトにはない一番のメリットがこれです。

匿名ですが高年収でスカウトを受けている人のスペックを確認することができ、「どういった人材が転職市場で評価され、自身は今どの位置にいるのか」を客観視することができます。

自身のキャリア形成の参考にもなるし、モチベーションになります。

 

・名だたる有名企業が参加している

ITメガベンチャーで有名な企業であったり大きなスタートアップ企業であったり有名な企業からスカウトを受けるチャンスがあります。

 

・レジュメの審査が厳しく洗練されている。

名だたる企業からのスカウトのチャンスがあるため、求職者側の選別も厳格に行われます。未経験では恐らく通過できないでしょうし、経験者でもモダンでない技術を使っていると弾かれます。現に私もポートフォリオの作成でGo言語等を触ってない時期に書いたら、レジュメの審査に普通に落ちました。笑

 

・年収提示型である

スカウトされる際、年収も同時に提示されます。これが便利で最終面接まで進んだのに年収が低かった等のトラブルを回避できます。

 

デメリット

・ドラフトされるハードルが高い

時期にもよりますが、ハイレベルのドラフトというのが前提になってくるためドラフトを一回も受けずに終わってしまう可能性もあります。

 

以上です。

ざっとまとめてみましたが、個人的には転職ドラフトが新しく求職者にとってメリットの多いサイトなのかなと思いました。

年収提示型である点、エンジニア転職のみである点等、Webエンジニア転職に使うサービスとしての最適解の一つなのではと思いました。

今後も新しいサービスはどんどん公開されていくと思うので、出たらとりあえず使ってみるのスタンスでどんどん便利を享受していきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。