応用情報受験を終えて。〜振り返りと今後の反省会〜
久しぶりの更新です。
というのも仕事と応用情報の勉強で更新できていませんでした..。
今回は昨日10/10日の応用情報技術者試験の振り返りと今後の反省をしていきたいと思います。
①振り返り
(1)独学&過去問のみで十分対応できた。
これは多く散見されますが間違い無いです。
午後試験は筆記なのでなんとも言えませんが、私は過去問のみの学習で午前試験パスできました。(解答速報では)
今まで試験となると、何かと予備校に通って合格を目指すというプロセスを取りがちだったのですが、
今回は独学でなんとかなったのでよかったです。
これは自身なったので今後の自信にしていきたいです。
(2)試験名に惑わされないこと。
ご存知の通り、「基本情報」と「応用情報」と二つありますが、そんなに差はないのかなというのが本音です。
私も基本情報を飛ばして応用情報から挑戦しました。
もし学習時間を割ける場合は応用情報から挑戦しても良いと思いました。
(3)実務に活かせるのか
実務における知識をつけるために応用情報の学習をするのはいいとは思いますが、
試験を受けるまでも無いのかもとも正直思いました。
むしろ実務における情報系の知識をつけたければ、やりながら分からない部分を勉強していくほうが効率がいいと感じました。
私は公務員試験に挑戦していた経験から情報系より経営系の問題で得点を取るという方法を取りましたし..。
そのため今回落ちていたとしても、再挑戦はしません。時間がもったいないからです。
これは意見が分かれる所ではあるとは思いますが、私は受けましたがもう応用情報の勉強はしないと思います。
(4)Sler・SESの企業が勧める理由が分かった。
上でちょっと書きましたが、この試験は情報系の知識以外で補填することで合格することも可能です。
全く勉強しないのは無理かと思いますが..。
なので「応用情報持っている」=「情報に精通している」というのは必ずしも正しいという訳ではないと思います。
そのため「応用情報合格=評価が上がる」というのは自社開発の企業ではなくSler・SESの企業で多くなるのが当たり前です。
経営者目線で考えると、
Sler・SESの企業は自社の人材を売るのでそれに泊がつくのは、プラスに働くからです。
一方で自社開発企業は、人材を売ることはしないため資格が関係なくなるのは自然です。実務能力が重要ということです。
これに気づくのが試験申し込み前だったら、受験を辞めていたのですが、
テスト前に気づいたので最後までやりました。
そのため開放感が半端ないです。笑
②今後の反省
(1)試験=自身との戦い
今までは試験となるとどうしても周りとの戦いということを意識しすぎる余り、
試験と戦えてないことがありました。
しかし今回の試験は、試験に集中して周りは一切気にしないことを徹底した結果、
かなり集中できたのかなと感じました。
今後の試験でもこれは徹底していこうと思いました。
(2)模擬試験的な学習を一度挟むべきだった。
これは当たり前の対策かと思いますが、私はこれをしませんでした。
その結果、午後試験で知らない言葉が多く時間がなくなり少し焦ってしまったのがよくなかったです。
今後の試験ではシュミレーションを欠かさず行うこととします。
(3)年に一度は試験を受けよう。
情報系の試験はもう受けませんが、これからはTOEICを受験していこうと考えています。
TOEIC=英語ができるではないとは重々承知ですが、海外で過ごすことは考えてないので、国内の転職では
TOEICが見られる傾向は続くかなと思います。
まずは毎日単語からスタートして、目標立ててそれに向けて頑張ることを大事にしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。