プログラミング初学者がまとめる〜S3についてまとめてみようと思う。ざっと理解する編〜
*自身の言葉で書いてますので、間違っていることもあるかと思いますが、ご了承ください。訂正のコメントを頂けるとありがたいです。*
S3はAmazon Simple Storage Service」の略称であり、簡単に言うと、ネット上にデータを保存する箱を借りて利用できるサービスのことです。
イメージをここに画像を保存したり、画像を取得したりすることができるオブジェクトストレージだが、CSSやWebに使う静的なファイルをS3に置くこともできます。そのためビッグデータの保存先として利用されている場合もあるそうです。
話を戻すが、S3を利用することで、データの要領を気にすることなく画像を保存することができます。S3に保存できる画像の量は膨大でアプリに使えるレベルの量なら無料枠で利用可能です!!
◯S3でよく使う用語
・バケット
S3でデータが格納される場所のことである。バケットの名前はアクセスする時のURLに使用されるため英数字でまだ誰も使ったことのない名前をつける必要。バケットは名前とリージョンを決めるだけで簡単に作成できます。
・リージョン
バケットが実際存在しているサーバーのありかのこと。
◯主な機能
ストレージ機能
S3は先に保存要領を決める必要はなく入れた分だけ課金される。つまりストレージが自動的に拡張・縮小されるため、事前に正確な要領を計算する必要や、先行投資をして容量を余すことがないのが特徴になります。
・ライフサイクル機能
オブジェクトごとにライフサイクルを設定することで、一定期間経ったら削除したり、低価格なストレージに移動したりすることができます。ユースケースとしては大量のログをS3に保存するが、90日前の物は利用頻度が低いので低価格なストレージに移すなどの設定ができます。
・バージョニング機能
オブジェクトごとに世代管理してくれます。
同じファイル名で上書きした際に前のバージョンを残すこともできちゃいます!!
他にもログの記録・アクセス制限機能・暗号化機能などがあります。
◯特徴
・安全である
S3との通信はSSLで暗号化されます。さらに接続元のIPアドレス等でS3にアクセスできる通信を制限することができるため安心したサービスを利用できます。
・ 高速に動く
常に安定したレイテンシで専用線でS3にアクセスすることも可能です。
・AWSの他のサービスとの連携
S3 は AWS のその他の分析サービスである Amazon Athena や Amazon Redshift Spectrum とも互換性がある。(データ分析ツール)これにより、ビックデータの解析もできます!!
◯まとめ
S3のアウトラインをざっとまとめてみました。
画像ストレージとしか使ったことがなかったので、静的ファイルが使えることが知らなくていい収穫になりました!
今度は使い方をざっとまとめてみようと思います!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!